スピードスケート小平奈緒が16日、今シーズンの最終戦としてカナダ・カルガリーの国際大会に出場し、男子500メートルで非公認ながら女子の世界記録に0秒03差に迫る36秒39をマークした。NHKニュースが報じた。

小平は最初の100メートルを10秒21と、15日に、女子で優勝した際の10秒28を上回るタイムで通過した。

その後も力強い滑りをみせ、好タイムをマークした小平は「女子にはないスピードを感じた。刺激が入った」と話した。


小平が「男子」500mに出場 女子の世界記録に0秒03差に迫る(NHKニュース)