史上初めて41センチ砲を搭載し、アメリカやイギリスの戦艦と並んで「ビッグ・セブン」と称された、旧日本海軍を代表する戦艦が「長門」です。この長門の名を冠した立派な幕の内弁当「久益御膳 長門」が、日本最大の造形イベント「ワンダーフェスティバル 2019[冬]」で提供されていたので実際に購入して食べてみました。

江戸まとい| 会議弁当・法事弁当

http://www.edomatoi.jp/

商業ブースの片隅では大きな戦車や……



軍用バイクが展示されていて、やたらミリタリー色の濃い一角を発見。



その中でもひときわ目立っていたのが巨大な旭日旗を飾る「江戸まとい」のブースです。



ラッパを掲げた海軍兵の格好をしたスタッフがお出迎えしてくれます。



ここでは、久益御膳 長門(税込1500円)が提供されていました。



ブースでは他にもさまざまな資料が販売されていました。



弁当を購入すると、スタッフからピシッときまった敬礼で見送られ……



さらには号令と共に吹き鳴らされるラッパで見送り。



久益御膳 長門の包装紙には、戦艦長門の雄姿が描かれていました。



海軍手信号法手拭がセットについてきます。さまざまな手信号がイラストと共に描かれているので、いざ戦艦に乗ることがあった時にお役立ちです。



さっそく開けてみると、9マスに仕切られた幕の内弁当でした。長辺143.6mmのiPhone Xと並べるとこんな感じ。



具は、ウナギ・卵・かにかまを巻いたのり巻きや大きなシューマイ



アサリが入ったおこわ



おおぶりの塩サバなど全10種類。会場をうろつき回って空腹を覚えても、久益御膳 長門のボリュームはかなりのものなので、ワンフェスを楽しむ体力を十分養えるはずです。