桑田真澄氏、ドラフトで指名するなら吉田輝星か根尾昂 「同じ体格の彼らを育てたい」
20日放送、TBS「S☆1」に、野球評論家の桑田真澄氏が出演。25日のドラフト会議を前に、注目選手に言及する中で、特に吉田輝星と根尾昂に期待を寄せた。
アスリートとして見事なパフォーマンスを見せる彼らだが、17歳や18歳と若いだけに、桑田氏はメンタルがまだ子どもなのは当然だとコメント。高卒の選手は、プロ入りから3年は鍛えなければいけないとし、育つのを待つ必要があると述べた。
それでも、ドラフト1位指名が予想される吉田や根尾への期待が大きいのも確かだ。番組にゲスト出演した中居正広も、実際に甲子園で見たという吉田に「スターの香り」を感じたと明かす。「なんの根拠もない」としつつ、「なんか惹きつけられるというか、やられちゃった感じ」と称賛した。
桑田氏も「十分プロでもやっていける」と、吉田に太鼓判を押す。教えることができない「投球術」を持っているという。ただ、甲子園での881球は「投げすぎ」と指摘。このオフは「年が明けるまでボールを握らないほうがいい」と助言した。自身も高校時代はそのように肩と肘を守ったという。
一方で、二刀流の可能性もある根尾について、桑田氏はまずピッチャーに専念すべきと主張。二刀流は勧めず、何年かまず投手をやり、難しければ野手に転向すべきと助言した。投手であっても、セ・リーグなら打撃練習などもあり、桑田氏は「そんなに変わりません」」と話す。
174センチと決して大きくない体格で一時代を築いた桑田氏は、同じように特別なサイズではない吉田や根尾に期待しているという。仮に自分が監督だった場合、即戦力を求められたとしても、吉田や根尾を指名するとコメント。「同じ体格の彼らを育てたい」と述べた。
アスリートとして見事なパフォーマンスを見せる彼らだが、17歳や18歳と若いだけに、桑田氏はメンタルがまだ子どもなのは当然だとコメント。高卒の選手は、プロ入りから3年は鍛えなければいけないとし、育つのを待つ必要があると述べた。
桑田氏も「十分プロでもやっていける」と、吉田に太鼓判を押す。教えることができない「投球術」を持っているという。ただ、甲子園での881球は「投げすぎ」と指摘。このオフは「年が明けるまでボールを握らないほうがいい」と助言した。自身も高校時代はそのように肩と肘を守ったという。
一方で、二刀流の可能性もある根尾について、桑田氏はまずピッチャーに専念すべきと主張。二刀流は勧めず、何年かまず投手をやり、難しければ野手に転向すべきと助言した。投手であっても、セ・リーグなら打撃練習などもあり、桑田氏は「そんなに変わりません」」と話す。
174センチと決して大きくない体格で一時代を築いた桑田氏は、同じように特別なサイズではない吉田や根尾に期待しているという。仮に自分が監督だった場合、即戦力を求められたとしても、吉田や根尾を指名するとコメント。「同じ体格の彼らを育てたい」と述べた。