埼玉県警が12歳の女子2人を、3月26日付で児童相談所に通告していたことが2日に分かった。鶴ケ島市で2017年11月に当時小学6年の女児が自宅で自殺した問題で、女児に金銭を要求するなどしたとされる。共同通信が報じた。

 市の第三者審議会は、同級生からのいじめがあったと認定し「いじめが自殺の契機と推認できる」との報告書を答申していた。

埼玉の小6女児自殺で児相に通告 県警、金銭要求の同級生女子2人(共同通信)