新田真剣佑

写真拡大

 3月4日に放送された『おしゃれイズム』(日本テレビ系)に、新田真剣佑・広瀬すず・野村周平が出演。新田が人付き合いに対する変化を語った。

 まず、くりぃむしちゅーの上田晋也が、新田の印象について広瀬に質問する。広瀬は「人懐っこいイメージ。初対面の時に結構ガンガン来てくださって、『真剣って呼んでください!よろしくお願いします!』みたいな体育会系な感じでした」とアグレッシブな印象を抱いているらしい。

 上田は「人見知りっぽい」「打ち解けるのに時間がかかりそう」と思っていたようで、意外に新田がフレンドリーなことを聞かされ、驚きの声を上げる。

 ただ、新田は「3年前まではそうでした。いろんな方とお会いしていくうちに、人間恐怖症になっていって…怖いじゃないですか? 特にこの世界は怖いですよ」とここ3年で様々な人付き合いを経験した結果、対人関係に恐怖を覚えるようになったのだという。

 さらに、新田は「3年前から変わったのが、アメリカから帰ってきた時に人見知りはしなかったんですよ。で、最近、初めて会う方はちょっと壁を置くようにはしている」と人付き合いが怖くなった以外にも、人付き合いを改めようと思ったことがあるようだ。

 それは、「やっぱり『はじめまして!!』って言って、受け入れてくれる人と『え、なに?』って言う人が多いので…日本人はそれが多い」と元気よくフレンドリーに挨拶をしても、アメリカと違い日本では引いてしまう人が多いため、初対面の人に対しては、まず距離を置いて接するように人付き合いのスタンスを変えたのだと語った。

 新田は寡黙なイメージがあるため、少し距離を置いたコミュニケーションのほうが合っている気がする。ただ、アメリカ仕込みのそのフレンドリーさを、様々なシーンで見せてほしいと願う女性ファンは多そうだ。