バンクーバー五輪金メダリストのキム・ヨナさん【写真:Getty Images】

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平昌五輪では聖火の最終点火者を務めたキム・ヨナさんが再び聖火走者として登場

 平昌五輪は2月25日で幕を閉じたが、3月9日からはもう一つの冬の祭典、平昌冬季パラリンピック大会が開幕する。その聖火リレーが3日からスタートしているが、バンクーバー五輪金メダリストのキム・ヨナさんが、再び聖火ランナーを務め話題を集めている。平昌五輪公式サイトが紹介している。

 平昌五輪では聖火台に火をともす、最終点火者を務めたヨナさん。広報大使として大会を大いに盛り上げた。同サイトによると「平昌パラリンピックのPRチームにも名を連ねるキム・ヨナもリレーには名を連ねている」と伝えている。

 また平昌五輪のフィギュアスケート女子シングルで自己ベストを更新し7位に入ったチェ・ダビンも自身のインスタグラムで聖火走者を務めたことを明かし、キム・ヨナさんとの2ショット写真を掲載。“ヨナ・キッズ”として知られるチェ・ダビンにとっても、最高の思い出になったようだ。

 9日から10日間行われるパラリンピック。今度はどんなドラマが生まれるのだろうか。(THE ANSWER編集部)