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 元静岡朝日テレビの局アナで、2015年から「セント・フォース」所属のフリーアナウンサーとして活動していた牧野結美が2017年9月を以って芸能活動を休止していたことが判明した。

 これは、9月30日に牧野が担当していたMBSラジオ「ちょこっとやってまーす!」内で発表したもの。TOKYO MXの気象キャスターを務めていたが、7月に10月の番組改編での降板を告げられ、今後について考えるようになったという。結婚ではないようだ。

 さらに同番組だけではなく、セント・フォースも退社し、芸能活動を休止する意向を表明。芸能界からは完全に退いたうえで、今後の道を模索していく模様だ。

 フリー転身後、フジテレビ朝の看板番組『めざましアクア』のメインキャスターを務め、一躍スターダムにのし上がった牧野だが、フライデー(講談社)上での卑猥写真流出騒動により、全番組を降板。

 その後、表舞台になかなか出られなくなり「訳あり」が活躍するMXに活路を求めたが失敗。これを期に、別の道に進むことを決断したようだ。

 それにしても、かつてフジテレビの朝の顔として活動していたアナウンサーであるにもかかわらず、休止発表が関西ローカルのラジオ番組というのはあまりにも寂しい。そんな牧野にネットの声も同情的だ。

 「卑猥写真は本人が否定しており、実際のところ彼女であるかどうかはわかりません。しかし限りなく牧野である可能性が高く、事務所も庇いきれませんでした。そんな事務所に牧野は絶望し、表舞台から身を引くことにしたものと思われます。元々そこまでアナウンス能力が高いわけでもありませんから、アナウンサーは廃業ということかと。それでも高いルックスを持つだけに、AV業界が注目していることと思いますが、父親が会社社長だけに金にも困っておらず、そのようなことはさせないでしょう。このまま芸能界を引退し、父親の会社でひっそり働くのではないかと思われます。そのほうが彼女にとっても幸せなのでは」(芸能関係者)

 『めざましアクア』時代には嫌がらせも受けたといわれる牧野結美。色々あっただけに、今後はひっそりと暮らしたくなったということのようだ。