ケイティ・ペリーとオーリー、“遊び”だった

ケイティ・ペリーとオーランド・ブルームは、真剣交際をするつもりがなかったようだ。

2人は3月1日に、互いに距離を置いていることを発表したが、関係者によると2人の交際は腰を落ち着けるような目的ではなく、その時を楽しもうとしていただけのものだったという。

ある関係者は「2人の間では真剣になる予定など一切なかったんです。付き合い始めた頃なんて、ケイティは『これって今には面白いかもね』といった様子でしたからね」と話しており、オーランドをよく知る人物も「彼は幸せで満足していましたが、腰を落ち着けるような考えはありませんでした」と語った。

そして2人が別れを決めた理由は、交際が面倒になってきたからだと見られており、前述の関係者は「上手く付き合っていくことにどんどん労力が必要となってきたんです。長い目でみた付き合いではなかったので、休みを取る時が来たという感じですね」と続け、他の関係者はピープル誌に「なにもこれと言った出来事があったわけではありません。ケイティは新曲において、肉体的にも精神的にも変化がたくさん訪れている時ですし、この別れもその一部だったわけです」と話した。

ケイティとオーランドは今回の破局について「噂が飛び交い、収集がつかなくなる前に、私たちはオーランドとケイティが現在、敬意と愛情を持って距離を置いていることをお知らせいたします」と共同でコメントを出していた。

一方でケイティは以前、ニューアルバムに「性的な独立心」が現れていると明かしていたこともあった。「自分が得る自信のようなものがあるのよ。鮮明さとでも言うのかしら。それを私は音楽に取り込んでいるの。美しい独立心、アイデンティティとも言える性的な独立心があるの。30代の女性がこの音楽を聴いて『うんうん、よく分かる』って思ってくれると思うのよね。そういうことがこの音楽には含まれているの」。