7月2日から公開がスタートした映画『ホーンテッド・キャンパス』に出演される、俳優の大野拓朗さんがTOKYO FMの番組に生出演。映画の撮影中に起こった不思議な出来事について語りました。

（放送作家の鈴木おさむがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「よんぱち」、7月1日の放送より）

ーーＮＨＫ連続テレビ小説『とと姉ちゃん』の撮影では片岡鶴太郎さんのアドリブがすごかったと聞きましたが？

そうですね。本番はそこまでアドリブは無かったんですけど、リハーサルとかテストの方がアドリブをガンガン入れてきていて、思わず笑ってしまいました。

僕らは笑ってしまうんですけど、大地真央さんだけはそれに対抗できていたんです。2人で延々とアドリブ合戦をしているっていうのはよくありました。



――映画『ホーンテッド・キャンパス』が、公開中！　大野さんは、オカルト研究会のリーダー的存在で霊感を持つ役。撮影は怖くなかったですか？

僕、今まで霊感が全く無かったので、“霊を見たい！”っていう好奇心がすごく強いんですよ。“あの人の隣に霊が座ってる！”みたいなのが日常であったらいいなって思っていたんです。

こういう作品をやると、心霊体験に遭うっていうのがジンクスであるじゃないですか？　だから、あったらいいなってワクワクしながら撮影に臨んでいました。

それで、実際に心霊体験があったんですよ！　他の共演者はすごい体験をしているので、ちょっと小さいんですけど、安井謙太郎くんと2人で部室で喋っているシーンで、トーンを落とした真面目な会話のところだったんです。

その時に、テイク3くらいまで、あるはずのないラジオの音が聴こえてくるっていうのがあったんです。最初は男の人が喋っているのが聴こえてきて、次は女の人が喋っているのが聴こえて……。

でも、その音は本番の時しか聴こえないんです。カットがかかるとすぐ静かになりますし、すごく不思議な経験でしたね。

映画自体、ホラー要素もあるんですけど結構感動もするんです。

「大学のオカルト研究会ってこういうことあったよね〜」と、大人の方々も懐かしんで楽しんでいただけると思います！

パーソナリティの鈴木おさむが、ゲストの旬な話題を掘り下げるTOKYO FM「よんぱち」。ラジオならではのココだけの話にご期待ください。

2016年7月8日(金)の放送は、ゲストに阿佐ヶ谷姉妹！ラッパー・般若さん！そして、映画「アリス・イン・ワンダーランド／ 時間の旅』特集として映画コメンテーター・有村昆さん、映画評論家・松崎健夫さんが生登場。ホットな話題をお届けします。

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＜番組概要＞

番組名：「よんぱち 48 hours 〜WEEKEND MISTER〜」

放送日時 ：毎週金曜13：00〜16：30

パーソナリティ：鈴木おさむ、岡部茉佑

番組Webサイト：http://www.tfm.co.jp/48/

週末の48時間＝よんぱちを充実させる情報満載の生ワイド番組。放送作家、鈴木おさむが旬の情報とゲストを迎えてお送りします。