実は「ゲーマー」な芸能人・4選
スマートフォン・ゲーム「グランブルー・ファンタジー」のCMでは、俳優の菅田将暉が「てか、お前あいつとグラブってんの?」と共演女優・早見あかりに質問し、「グラブる」というキーワードが何を意味しているのか話題になった。ゲーム機器がなくても携帯やパソコンで気軽にゲームが楽しめる昨今。子供があまりに「ゲーム」に夢中になることから悩む親達も多い反面、ゲームにハマる大人達も多いようだ。芸能界で「ゲームにはまる」人たちを、一部紹介しよう。
●柏木由紀・・・2016年1月、「ゲーム人生」というタイトルで自身のブログを更新したAKB48メンバーの柏木由紀。『最近は、わたくし。もっぱらモンハンです。モンスターハンター。1ヶ月で通算プレイ時間が60時間になりました。。。得意じゃないけど楽しい!自分はもしかすると、生粋のゲーマーなのかもしれない、と思い始めています(o_o)笑(一部・本文ママ)』と告白し、小学校2年生の時にクリスマスプレゼントでもらった「ダンスダンスレボリューション」から、ゲームボーイ、プレステ、とゲームにはまり、特に「音ゲー」が大得意だと明かした。コメント欄には『え?そうだったの!一緒だ嬉しい』と同じ趣味を喜ぶファンも多かったが、ネットでは『それでゲーマーを名乗るのはどうかと・・・』『ゲームの仕事が欲しいのか?』『ゲーマーなら、0が一つ足りないでしょ』などとバッシングの声。中でも『プレステでスマブラをやる』と綴った彼女に対し、『いつ出たの!?プレステのスマブラ』などとかなりのツッコミ様で、話題集め的な要素で「ゲーマーを名乗ったのでは?」といった憶測をよんだ。
●宇多田ヒカル・・・「人と話したくなくてゲームやってるのに、どうしてゲームの中でまで人と会話しなきゃいけないの」と発言したことがあるとツイートで明かした歌手の宇多田ヒカル。彼女の場合はもともとオンラインゲームはあまり得意ではなかったらしく、2001年には音楽番組「HEY!HEY!HEY!」(フジテレビ系)で、司会のダウンタウン松本人志とテトリス対決を行い、圧勝している。それ以来『テトリス上手いらしいね〜』と言われることが多くなったと語った宇多田だが、「テトリス名人の道」を進んでいきたいと公言。ちなみに、2002年には「キングダムハーツ」というゲームの主題歌を担当している。
●仲間由紀恵・・・清純派女優の印象も強く、どんどん女優として貫録を増してきた仲間由紀恵だが、過去にバラエティ番組に出演した際、「大のゲーム好き」だと公言している。しかもお気に入りのゲームは、なんとゾンビゲームの「バイオハザード」。番組内の企画では実際にゲームの腕前を披露し、対戦相手に圧勝していたようだが、普段の彼女がどんな様子でソンビゲームをしているのか、ふと想像してしまう。
●博多大吉・・・今年1月、明け方までゲームにハマりすぎてしまい情報番組「ノンストップ!」(フジテレビ系)の生放送に遅刻してニュースとなった博多華丸・大吉の大吉。理由が理由なだけに平謝りし、スタッフや共演者にお弁当を差し入れするなど話題になった。様々なゲームに熱を上げている大吉だが、2014年にはラジオ番組「たまむすび」(TBS系)に出演し、Nintendo 3DS向けのゲーム「妖怪ウォッチ」にハマっていることを明かし、そのグッズである妖怪メダルが手に入らない現状について熱弁している。
●後藤真希・・・元モーニング娘。メンバーだった後藤真希は、ゲーム「モンスター・ハンター」シリーズの第ファンであることを以前より公表している。朝からプレイする「朝狩り」が日課だそうで、特に2011年に芸能活動を休止してからは引きこもってゲームをする毎日について告白。通称「モンハン」シリーズを通算7000時間以上もプレイし、プロ級の腕前だと明かした。バラエティ番組「ダウンタウンDX」(日テレ系)では、ゲームを楽しむだけの部屋を公開しているが、ネットでは「ゴマキ、ガチですげぇ!」と話題になっている。昨年12月待望の第一子を出産してからは、さすがにゲームをする時間はないのではないかと思われるが、実のところは謎である。