白亜の金沢城でなまこ壁と桜のマリアージュを楽しもう!【行こう!北陸】
金沢新幹線の開通により、グッと行きやすくなった金沢。その金沢のシンボルのひとつである金沢城と、ソメイヨシノとの組みあわせは、他の城とは異なる趣があるのです。
白い金沢城と、淡いピンクのソメイヨシノ
江戸時代、加賀藩主前田家の居城として名高い金沢城は、なまこ壁や白い鉛瓦による白さが特徴です。
この白い城と、淡いピンクのソメイヨシノが組み合わさることで、金沢城は冬の雪景色とはまた異なる「白」を見せてくれます。
青空と、白い城、ピンクの桜。淡いコントラストに癒やされます。
まるで桜と一体化したかのような金沢城の姿はなかなかに特徴的。ここまで白い理由には諸説あるのですが、美観のため、という説もあるとのことで、この姿を見ると納得ですね。
石垣の下から眺める金沢城も乙なモノです。
満開時にはたくさんの人でにぎわう金沢城ですが、そもそも広大な敷地面積を持っているため、そこまで混雑を感じることもありません。のんびりと桜を楽しむことができるのも、素晴らしいですね。
場内では桜のトンネルも楽しむことができます。
ちなみに、僕も行くまでしらなかったんですが、金沢城のお隣にはこちらも有名な兼六園が。なんと、1回で両方楽しめてしまうのですね。なお、金沢城は入場無料ですが、兼六園は入場料がかかりますのでご注意を。