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レンガ風タイル張りの3階建て住宅に入って行ったのは、タレント・益若つばさ(30)だった。ハーフコートのフードを被った彼女は右手にプラスチック製のケースを下げ、左手は7歳になる長男と手を繋いでいた。

益若が入ったのは、人気バンド『SEKAI NO OWARI』のメンバーやスタッフたちが共同生活している通称“セカオワハウス”。この日は12月24日、セカオワハウスで開催されたクリスマス会に益若は愛息を連れて出席したのだ。

「セカオワのボーカル・深瀬慧(30)と益若の熱愛を写真週刊誌FRIDAYが報じたのは12月25日でした。深瀬は’15年夏ごろに、きゃりーぱみゅぱみゅとの破局が報じられました。いっぽう益若は、13年に離婚して現在シングルマザーです」(芸能関係者)

クリスマス会とはいえ、恋人宅に息子同伴。2人の交際は発覚したばかりだが、急速に関係を深めているよう。そればかりではない、実はこの日のクリスマス会には、深瀬の両親も参加していたのだ。

益若がセカオワハウスに到着したのとほぼ同時刻、杖を突いて歩く熟年男性と、その妻らしき女性も玄関に入っていった。

「深瀬の父は14年10月、脳出血のため緊急入院しています。数日間意識を失っているほどの危険な状態でしたが、奇跡的に回復し、リハビリの効果もあって、いまでは歩行できるまでになっています」(音楽関係者)

新恋人・深瀬の両親との初対面に備え、益若は手作りケーキも用意していた。《ココアバナナケーキ作ったメリークリスマスイヴ!》と当日のツイッターにはカップケーキの動画も掲載しているが、右手に下げていたプラスチックケースに入れて持ってきたようだ。長男同伴&手作りケーキ持参で両親へ交際報告……。益若の“この愛を大切にしたい!”という誓いの気持ちが伝わってくるようだ。

初顔合わせも和やかに済んだようで、深瀬の両親は深夜12時ごろに帰って行った。生まれた日も血液型も同じ益若と深瀬。“聖夜の誓い”の今後にも注目だ。