昨日、参議院で一川保夫防衛大臣と山岡賢次消費者担当大臣の二人の閣僚について問責決議案が可決されたが、野田総理は二人の閣僚を更迭するつもりがないようなことを言っている。野田総理は、輿石幹事長が二人の閣僚について辞任の必要なしと強弁していることを唯一の支えとしてこんな強硬路線に転じたのだろう。これまで争いの種は出来るだけ作らないようにしてきた野田総理としては、明らかに不思議な変調だ。もう、野田内閣から