ラツィオFWミロスラフ・クローゼが、ドイツ『キッカー』のインタビューで、自らの今後について次のように話している。

「素晴らしいシーズンにして、ワールドカップに出場したい。調子は良いんだ。まだサッカーを楽しむことができている。だから、ブンデスリーガは確実に選択肢となるね。ドイツでキャリアを終えることは想像できるよ」

なお、ラツィオはスーパーカップのユヴェントス戦で相手選手たちにファンが人種差別野次を飛ばしたとして、ウルトラスが陣取るゴール裏がウディネーゼとのセリエA開幕戦で閉鎖処分となっているが、クラブは異議を申し立てている。

ラツィオの弁護士であるジャン・ミケーレ・ジェンティーレ氏が、『ANSA』で「連盟裁判所に緊急控訴し、処分の停止か取り消しを求めた。木曜から金曜の間に判決が出ることを期待している」と明かしている。