スペイン代表GKイケル・カシージャスが、レアル・マドリーに別れを告げるかもしれないという。この驚きのニュースを伝えたのは、スペイン『ムンド・デポルティボ』だ。

報道によると、クラブに近い情報筋によれば、カルロ・アンチェロッティ監督がリーグ開幕戦でカシージャスをベンチに置いたことで、選手は怒っているという。そして、12月に荷物をまとめることを考えているそうだ。

複数の情報ソースが『ムンド・デポルティボ』に明かしたところによると、カシージャスはワールドカップ出場を逃したくないと考えており、レアル退団という可能性も検討しているという。

さらに、『ムンド・デポルティボ』によれば、カシージャスがマンチェスター・ユナイテッドへ移籍し、現在マンUに所属するGKダビド・デ・ヘアがレアルへ移籍するかもしれないという。また、マンチェスター・シティやトッテナム、アーセナルもカシージャスを気に入っているようだ。