トッテナムはMFガレス・ベイルの移籍希望に折れ、レアル・マドリーへの移籍を認めるようだ。だが、簡単にあきらめるわけではないという。

ベイルがレアルに移籍するのは、フロレンティーノ・ペレス会長が2009年にFWクリスティアーノ・ロナウドを獲得したときの9400万ユーロ(約123億9000万円)を上回る、とてつもない金額が支払われる場合だけだという。

報じられているのは、1億2000万ユーロ(約158億1000万円)という史上最高額だ。ペレス会長は9000万ユーロ(約118億6000万円)にDFファビオ・コエントランをオファーしているそうである。

そのベイルは、3日に行われるモナコとの試合を欠場するという。イギリスのメディアが報じた。もちろん、ベイルの不在はトッテナムとレアルの交渉と関係しているだろう。ベイルのレアル移籍は時間の問題かもしれない。