「取引がうまくいくかどうかは分からない。どれだけの時間が必要かも分からない」

インドネシアの実業家エリック・トヒル氏が、インテルの株式取得について、母国でこのように語った。彼自身が所有する『Republika』で、同氏はこのように話している。

「インテルとまとめなければいけないことがある。だが、すべてが正しい方向へ向かっているよ」

トヒル氏はインテルのサポーターにとってうれしいコメントも残した。「グランデ・インテル」(偉大なインテル)にしたいという意欲を駆り立てているのだ。

「目標はインテルを世界のベスト10に入るクラブにすることだ。少数だろうと多数だろうと、株式を持つのは重要なことだ。合意できるかどうかは、様子を見よう。(カリアリMFラジャ・)ナインゴラン? 私はまだ(インテルの)オーナーではない。だが、状況を最もよく見ているのは、監督だと思う」

元パリ・サンジェルマンのスポーツディレクター、レオナルド氏を幹部として入閣させる可能性について、トヒル氏はこのように述べるにとどまった。

「コメントすることはない。何もないからだ」