昨日バルセロナからシンガポールに帰ってきたのですが、
もうこちらに住んで6年目に入っているわけで、
チャンギ空港に到着した時の安心感と妙なガッカリ感が融合されて、
言葉にできないニヤニヤ感になるあの瞬間が病みつきです。

さて、アルビレックス新潟バルセロナですが、
カタルーニャスポーツ協会にクラブ登録を済ませてきました。
かかった時間は5分程度でしたが…。
これで公式にカタルーニャ州リーグに参加できるようになったわけです。
大いなる一歩です。




クラブの役員である、


President、Secretari、Tresorer。


カタルーニャスポーツ協会前の貴重な3ショット。


バルサだってスイス人のガンペールさんが立ち上げたクラブだったわけで、
アルビレックス新潟バルセロナがいつの日にかチャンピオンズリーグの常連になっていてもおかしくないわけですね 笑。
そんなときはもちろんスタジアムツアーなんかも開催されていて、この写真が額縁に入って飾られていたりするかもしれないわけで…。
小さな一歩ですが、夢が広がります。







そして今回は改めてカタルーニャ州4部リーグを見てきましたが、


コレナガの知るそれと違うレベルのものが目の前で展開されていました。


「あれ…?結構強い…?」


戦術やボールタッチなどには心を動かされるモノはありませんでしたが、


フィジカルが予想外にかなりまとも(失礼!)な感じで、


いわゆる縦ポンとフィジカルコンタクトを厭わないヨーロッパのサッカーそのまんまを見せてもらいました。




バルセロナでCasa de Barcaという宿を経営されている岡崎さんと一緒に行ったのですが、


「おそらくこの試合は4部のクラシコですよねえ。首位決戦ですもんねえ。間違いない」


なんて呑気なことを言ってましたが、


後日岡崎さんに調べていただくと、「10位と12位の試合でした…」とのこと。


見に行って良かった。




日曜日に僕らがサッカーしてる脇でやっていた、


憧れのカタルーニャ州1部リーグの試合もボール蹴りながらちらちら観ていたのですが、


4部リーグと比較してさほど大きな違いを感じなかったので、


もしかしたらかなりリーグ全体がコンペティティブなのかもしれません。




さて、今回はアルビレックス新潟バルセロナのホームスタジアム(いや、ホームグラウンドと言うべきか…)も物色してまいりましたが、
そこで珍しいものを発見してしまいました。




ん?見慣れたカラー?





そうなんです。バルサのラグビーチームなんです。





おお!14番もいた!





FCバルセロナの戦術分析 オフェンス編
FCバルセロナの戦術分析 オフェンス編アタナシアス・テルジス 村松尚登 スタジオタッククリエイティブ 2013-01-25売り上げランキング : 1135Amazonで詳しく見る by G-Tools