インテルで6シーズン目を過ごしているDFクリスティアン・キヴは、このクラブで多くのことを見てきた。負傷もあり、常に主役だったわけではない。古巣ローマとの2連戦を終えた同選手が、『インテル・チャンネル』でアンドレア・ストラマッチョーニ監督を称えた。

「僕が一緒にやった中で、最も若い監督だ。彼とはとても良い感じだよ。すごく若いけど、いつでも準備万端だね。全員と話すから、全員の了承が得られるんだ。僕たちは彼をサポートしようとしているよ。彼も僕たちの経験を必要としているからね。重要な変化についても、僕たちは一緒に考えてきたと思う。僕たちはなかなかよくやっている。そう言わないといけない。厳しいシーズンであることを隠すことはできないね。今は再構築の時期だよ」

「僕たちがどこまで行けるかは分からない。でも、自分たちがどこまで行きたいのかは分かっているね。そのためにすべてをやるよ。トリノ戦? クオリティーや経験の差が出ているけど、僕は(ジャンピエロ・)ヴェントゥーラ監督のチームのサッカーが好きだ。厳しい試合になることは分かっている。これからシーズン後半戦のどの試合もそうなるね。インテルの勝利への意思は、すべてを勝ち取ったときと同じだ。幸運なグループは、多くのものを勝ち取ることができる。そういった時期を過ごせるものだね。新しくやってきた選手も、そういった意欲があるよ」