「竹島はみんなのもの」秋山成勲の発言を歌手キム・ジャンフンが擁護

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韓国人歌手キム・ジャンフンが19日、総合格闘家の秋山成勲による「(竹島は)みんなの物」発言を擁護した。

キムは自信のSNSサイトを通じて、次のように述べた。

「私がチュ・ソンフン(秋山成勲の韓国名)でその状況にあったとしたら、『独島は韓国領』とは言えなかったと思う。状況がそうしている。私は日本に行くことがないから好きなように訴えているけど、彼は彼自身と家族がみんな日本にいて、心は常に韓国にある状態だ。それなのに、突然日本人から『独島はどこの国の領土?』なんて聞かれたら驚いてしまう」

「彼に対してそのような質問をすること自体が、礼儀と配慮に欠けていると思う。チュ・ソンフン、そして秋山として生きる彼にとって、独島問題は1番の弱みだ」「彼への攻撃はやめよう。そして独島問題について感情的にならず、歴史的、国際法的、地理的な資料を基にして論理的に判断しなければならない」。

秋山は6月17日、日本人のツイッターユーザーから竹島(韓国名・独島)はどこの国の領土かと問われ、難しい問題だと述べた上で「みんなの物」だと回答した。

この発言は日韓のインターネット上で波紋を広げ、結果として両国のネットユーザーから激しい非難を浴びた。

参照:ニューデイリー
参照:マイデイリー

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