大晦日の夜、女性が警察に駆け込みレイプ被害を訴える事件が発生した。女性が「寝ている間に幽霊にレイプされた」と訴えたため、警察は女性が冗談を言っていると思ったという。しかし、女性が頑なに被害を訴えるので受理した。

レイプ被害を訴えたのは新北市に住む女性(46歳)で、警察に対し「幽霊は道士のような格好をして、術を使って私を動けなくした」と話す。女性は話し終わるとさらに、「色情鬼」を捕まえてほしいと頼んだそうだ。警察は呆気にとられたが、女性を病院へ連れて行き検査を行った。

病院へ着くと女性は医師に、「レイプされた後は下半身が赤く腫れる」などと説明した。しかし、医師は「根拠のない話」であると判断した。警察の調べでは、この女性は昨年11月にも同様の通報があったという。しかし被害届を拒否することはできないため、性的暴行被害のマニュアルに則って処理している。
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)

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