ミランの主将パオロ・マルディーニは、UEFAがGKジーダに2試合の出場停止処分を下したことに衝撃を受けたと、クラブの公式サイトで明かした。
 ジーダはCLのセルティック戦でサポーターに顔を叩かれたが、軽い接触しかなかったにもかかわらず、大げさに倒れたとして、UEFAから処分を受けた。一方で、UEFAはホームのセルティックに対しては罰金処分に留めた。
「この2つの処分の違いが理解できないね。10年以上も前は、ホームのファンが投げつけた小さな瓶がゴールキーパーに当たったら、ホームのチームは2試合のホームゲーム禁止処分を科されたんだ。ジーダはミスをおかした。だけど、この処分の差には納得いかないね」とマルディーニは話している。