西城秀樹さんが「ライブ客席でペンライト・サイリウムを振る」ルーツとされています
2018年5月16日、「YOUNG MAN(Y.M.C.A)」などの曲で知られる歌手の西城秀樹さんが、急性心不全のため63歳で亡くなった。
ネット上ではその死を悼む声ももちろん多くみられるものの、なぜかケミカルライト(通称:サイリウム)にも注目が集まっている。というのも、コンサート会場で「光るもの」を振る行為が初めて行われたのが、西城さんのコンサートだったから、とされているのだ。
まさかの西城秀樹さんきっかけ
「思いもしないつながり」
西城さんのコンサートで「客席から光るものを振る」ことが初めて行われた、という話については、Jタウンネットが2016年10月31日に、「『ケミカルライト(サイリウム)』の歴史は、こんなに壮大だった! 老舗・ルミカに聞く開発秘話」の記事で伝えている。
この記事では、西城さんの新聞連載コラムに、当時の経緯が書かれていたと紹介。1974年に夜のコンサート会場で懐中電灯を持ってくるよう呼びかけ、ファンの多くが持参したことが始まりで、その後、フィルムを巻いた豆電球なども持参されるようになり、80年代にはケミカルライトが公式の商品として売られるようになった、という。
西城さんの訃報に接して再び脚光を浴びた、という形ではあるものの、ネットでは驚きの声や、その功績を称える声が多く見られる。
そうだったのか...
— ☆chaco☆ (@Chaco_c_5642) 2018年5月17日
「ケミカルライト(サイリウム)」の歴史は、こんなに壮大だった! 老舗・ルミカに聞く開発秘話 - コラム - Jタウンネット
「客席から光るものを振る」という文化は、1974年の夏、西城秀樹さんのコンサートをきっかけとして始まった。https://t.co/RK2DXGIwk0 @jtown_netから
「ケミカルライト(サイリウム)」の歴史は、こんなに壮大だった! 老舗・ルミカに聞く開発秘話 - コラム - Jタウンネット https://t.co/izdLzHdfSY @jtown_netより
— 歌bro@ミリ5th1日目現地 (@RSonii) 2018年5月17日
西城秀樹さん起源かー
思いもしないつながり
西城秀樹さん、なんとなく
— ハヤブサJs@ロゼリアズレンおじさん (@hayabusajs) 2018年5月17日
代表曲は知っていたけれど、
「ライブでのファンの
"コール&レスポンス"」
「スタジアムでの公演」
「ライブでファンのサイリウム
(ペンライト)での応援」
は西城さんが初って、
めちゃくちゃすげえ人だわ。 pic.twitter.com/2QXN2ELFuU
サイリウムがコンサートライブ等で利用されたのは西城秀樹さんが元だったのか!
— ホツー【EveninGlow】 (@hotu_EveninGlow) 2018年2月26日
諸説有りだとは思うけどこれ知れたのはだいぶ収穫