覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕された清原和博容疑者について、14日放送、テレビ朝日「サンデースクランブル」では、「独占激白!元恋人が明かした清原容疑者の『孤独』」と題し、清原容疑者の元恋人で破局後は友人関係にあったという作家・生島マリカ氏(44)に行ったインタビューの模様を伝えた。

番組のカメラに「10月までは結構ガミガミ言ったりしていたんです。振る舞いに気をつけろとか。指さされてもピリピリしたらダメとか。“変なことやってないでしょうね?”とか」と切り出した生島氏は、22歳の頃に西武時代の清原容疑者と2年ほど交際していたという。

2014年、清原容疑者に薬物使用疑惑が報じられていた際にも会っていたという生島氏は、「朝まで話を聞いていたんです。その当時の奥様とか子供さんに何回も連絡してたんですけど全然連絡が取れない状態でその後、うちに泊めた。落ち込んでました。で、“こういうことあるの?”って言ったら“ない”と。問いただしたりとか持ち物検査もしたりとか色々しましたけど、そういうことはなくて・・・」と明かす。

また、生島氏は現役引退後の清原容疑者について「ピリピリしている感じはしました。周りをすごい気にしたりとか。そういうことなかったんで。“俺何もしていないのにいつも(誰かに)ついてこられんねん”とか。常にそれがしんどいって言ってました」と話すと、「子供さんと離れちゃった時から情緒不安定だったので。そういう疑いというよりは普通に落ち込んでいた」とも――。

さらに清原容疑者が子供に会えたとしても、夜には別れなくてはならない日曜日を「魔の日曜日」と表現した生島氏。「子供さんと別れた後に寂しくなっちゃうから死にたがってたし、飲み方も潰れるために飲む」と振り返ると、清原容疑者に対して「待ってるんで。元気になるように。普通に帰ってきたらいいんじゃない」などと語った。

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