「あんたらは通行人に迷惑かけてナンボなのかい?」 混雑する新宿での安保法案反対の演説やデモに『Twitter』で批判も
9月8日、日本共産党委員長の志位和夫・衆議院議員(@shiikazuo)が
新宿駅西口で戦争法案廃案、安倍政権退陣の大街宣! 民主岡田代表、社民福島副党首、生活主濱副代表とともにスピーチ。 駅頭は人波でぎっしり。勤め帰りの皆さんもどんどん足を止め、熱気に溢れました。 いよいよ大詰め。野党共闘を強め必ず廃案に!
とツイート、夜の新宿西口で演説する画像をアップした。
勤め帰りの皆さんもどんどん足を止め、熱気に溢れました
というものの、ただでさえ混雑する新宿西口、傘を差した人でごった返して大混雑で足を止めざるをえなかったのではという指摘も。
「共産党、とうとう狂いましたか?この前の日曜日といい、あんたらは通行人に迷惑かけてナンボなのかい?」
「一番迷惑しているのは、早く家路につきたいのに、抗議集会のせいで足止めをくらっているお勤め帰りの方々です。」
「本当に働く人たちに全くやさしくない政党ですね」
「ただの迷惑。」
「『勤め帰りの皆さんも足を止め』って、あなた達が進路妨害したからじゃないですか。何を手柄みたいに言ってるんですか。」
「帰宅の時間に迷惑千万ですね。」
といったような、批判の返信ツイートが殺到していた次第である。
「この前の日曜日といい」とあるのは、9月6日に新宿東口の歩行者天国で行われたSEALDsや民主党・日本共産党・社民党などが参加したデモのことではないかと思われる。今回と同じように批判ツイートが多数あった模様。
参考:2015年9月6日のSEALDs新宿デモに対する反応(完全版)
http://togetter.com/li/870385[リンク]
その安保法案、与党は来週中に採決する方針と報じられている。与野党やSEALDsの今後の動向にも注目である。
※画像は『Twitter』より引用