インテルが昇格組カルピとの親善試合に勝利…長友は後半から出場

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 フレンドリーマッチが15日に行われ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルとカルピが対戦した。

 今シーズン2戦目の親善試合に臨むインテルは、新加入のフランス代表MFジョフレイ・コンドグビアが先発出場。17歳のU−19イタリア代表DFフェデリコ・ディマルコが左SBのポジションでスタメン入りした一方で、長友はベンチスタートだった。

 今シーズンからセリエAに挑戦するカルピとの試合は、アルゼンチン代表FWロドリゴ・パラシオの得点でインテルが先制する。一度はカルピに同点ゴールを許したが、FWマウロ・イカルディのゴールで勝ち越しに成功すると、更にブラジル代表MFエルナネスが追加点を挙げてリードを広げた。試合は後半にお互い1点ずつを加え、4−2でインテルが勝利を収めている。なお、長友は後半から途中出場を果たした。

 インテルは18日に上海へ出発し、21日にバイエルンとのフレンドリーマッチが予定されている。