養ってもらうのも楽じゃない?「ヒモ」という生き方について
働かず女性に養ってもらう男性、俗にいう「ヒモ」だが、現実はそんなに良いものでもないようだ。
同期曰く、「ヒモ生活は案外、心に来る」とのこと。朝に「これ、今日のお金」ってな感じで千円か二千円を机の上に置かれ、女が帰ってくるまで、雑誌を読み、飯を作り、「フローリングに太陽が当たっているところで丸まって待っていた」と。ヒモになりたいと叫ぶTLの皆様、どうぞ参考にしてください。
— 六花 (@LGRikka) 2015年4月28日
実際にヒモとして生活していた人の経験談によると、付き合っている女性に一日分のお金をもらい、あとはご飯を作ってゴロゴロしながら彼女が帰ってくるのを待っているだけの地味な毎日だったという。
伯父さんがヒモだったけど別れたら職と住と金を失って死にかけたらしいからプロのヒモの道は険しいよ
— 音柳 (@nanayaneku) 2015年4月8日
自己肯定感低いけど兼業ヒモはしてました。彼女といてお小遣い数万円+一緒に過ごす時のお金全部払ってもらったりしてたけど普通に時給800円で働いた方が楽だなってめちゃくちゃ思いました。
— 胡紫-こむらさき- (@violetsnake206) 2015年4月16日
ちなみに、ヒモは調子に乗って就職しないと30前後で捨てられて悲惨なことになるからな!!!気を付けろ!!!男でもヒモの賞味期限は30歳だ!それ以上の年齢でヒモをしてるのは限られたチャンスを掴んだプロだ!見習うな!
— 胡紫-こむらさき- (@violetsnake206) 2015年4月16日
ヒモというのは案外つまらない日々というだけでなく、30歳前後になって捨てられたら生活が成り立たなくなるなどの、悲しい実態が報告された。
ヒモは天性の才能がないとなれないと思う。ただ働きたくないとか楽がしたいと思ってるだけのクズには到底務まらない。ヒモ本人も彼女も、一緒に住んでて毎日楽しいと思えるのが正しいヒモ。この辺「自称ドS」と「本物のドS」の違いに似てるかも。
— ぱげこ (@PAGECO) 2015年4月28日
ヒモになれるのも才能だと思う。世の中には『こいつを養ってどうすんの』と思わせる人は多く、『男なんだからむしろ私を養え』と思ってる人が圧倒的に多いはずなのに、それでも『私が養わなきゃこの人は駄目なんだ』と思わせる魅力があるというのは、素晴らしいことなんじゃないか。
— ~~~~~~~~はっしー~~~~~~~~ (@Hassy_rktnprpr) 2014年10月20日
さらに女性に食わせてもらうというのも実は才能が必要であり、誰でもできることではないという意見も。
2年で10人の女性に囲われた経験を持つプロヒモの方と一緒にご飯行く機会があったのでそこで聞いたヒモを目指す上でのコツを書き記します
— ちゃすか (@tyasuca) 2015年4月5日
「それでもヒモになりたい!」という男性のために、とあるユーザーがプロのヒモに聞いたエピソードを紹介したい。
プロヒモ「LINEを自分から終わらせることができずダラダラ返信スタンプ送り続ける人は依存心強くて人が離れてくことを恐れてるから簡単に貢がせられる」ぼく「なるほど」
— ちゃすか (@tyasuca) 2015年4月5日
プロヒモ「500円とか1000円とかの少額のプレゼントを1ヶ月くらい会う度に渡し続ければ、その後は数万円ならいくらでも貸してくれるようになる」ぼく「なるほど」
— ちゃすか (@tyasuca) 2015年4月5日
プロヒモ「相手が何を望んでいるかでなく、自分が何をして欲しいかを考えて相手に与えるものを決めよ」ぼく「なるほど」
— ちゃすか (@tyasuca) 2015年4月5日
プロヒモの方々、容姿は最低限求められるレベルがあれば良し。あとはいかに弱みを見せ「このひとを助けられるのは自分しかいない」と思わせるかでしょうか。
— ちゃすか (@tyasuca) 2015年4月5日
普通に働く事と、女性のためにマメな努力をすること。果たしてどちらが向いているかは「あなた次第‼」と言ったところであろう。