「日本のヘイトスピーチ」をテーマに、民主党の有田芳生参議院議員 と右翼民族派団体「一水会」顧問の鈴木邦男氏が7月9日、東京・有楽町の外国特派員協会で記者会見を開き、外国人排斥を叫ぶデモの実態と対応策を訴えた。2人は、いまなぜ「ヘイトスピーチ」に危機感を抱いているのか——。外国人ジャーナリストたちに語りかける、彼らの言葉に注目した。【取材・撮影/渡邉一樹】「排外デモの先頭で日の丸が振られている