東京新聞の1面トップに「放射能放出量」「文科省が試算中止」「震災5日後、公表遅れの一因か」が書かれている。 この記事によれば、昨年3月19日の文科省の「放射線班メモ」によれば、東京電力福島第1原発事故の後、文科省が原子力機構に依頼し、放射性物質の拡散状況を予測できる「SPEEDI」を使って、試算を開始したが、同省は、16日に官邸で開かれた放射線のモニタリングに関する省庁間の協議の結果、予測データの