脊椎損傷により車椅子生活になったのが1998年。2007年、数々の壁を乗り越え4輪のモータースポーツライセンスを取得し拓磨選手が再度世界に挑戦する舞台に選んだのがこのアジアクロスカントリーでした。市販車クラスでのクラス優勝こそあるものの、5年目にあたる今年は遂にトップカテゴリーであるディーゼル改造クラスで総合優勝を目指し参戦します。さあ、タイ〜カンボジアのラフロードは拓磨選手にどんな試練を与えるのか?