インドのウッタル・プラデーシュ州ハトラスに住む10代の少年が先月27日、デリーの病院でカミソリの刃や乾電池、釘、鎖などの異物65個(一部報道では56個とも)の摘出手術を受け、その翌日に死亡した。少年は息切れや不快感を訴え、複数の病院で診察を受けていたが、体調不良の原因が判明したのは、最初の診察から2週間後だった。インドのニュースメディア『Times of India』などが報じた。【この記事の他の写真を見る】亡くなった