「府中牝馬S・G2」(14日、東京)来年には名称を『アイルランドトロフィー』にリニューアル。メンバー唯一のG1馬ブレイディヴェーグが『府中牝馬S』のラストを飾るにふさわしい走りで、貫禄勝ちを果たした。昨年のエリザベス女王杯以来、11カ月ぶりの実戦。序盤は後方10番手で運んだが、ルメールは「休み明けでしたし、気にはしていなかった」と冷静だった。リズム良く4角を回ると、抜群の手応えで大外へ。末脚