本日の日経平均株価は、イスラエルとイランを巡る中東情勢の悪化懸念からリスク回避の売りが優勢となり、前日比843円安の3万7808円と大幅に反落した。相場全体が下落するなか、逆行高で上場来高値を更新した銘柄は11社だった。上場来高値を更新した銘柄は過去の売買による抵抗帯がなく、いわゆる“株価青天井”銘柄として注目される。 上場来高値を更新した主な銘柄は、好業績背景に買い優勢の展開が続いたツムラ [東証P]