大相撲の秋巡業が2日、神奈川・相模原市で行われ、大関豊昇龍(立浪)が相撲をとる稽古を行った。錦木、大栄翔と平戸海の両小結を指名し、8番とって貫禄の全勝。鋭い踏み込みからの寄りや突き押しに加え、相手の攻めを素早く回り込んで逆襲するなど、動きの良さが光った。巡業2日目で早くも実戦的な稽古を開始。「体の状態は悪くないし、ガンガン稽古を積んでいきたいと思った。番数が少なくてもやってやろうと思った」と意