手頃な価格に適度な広さ。周辺は緑が豊かで、地域猫がやってくる――。そんな団地に40年近く暮らしているのが、漫画家の齋藤なずなさんです。『ぼっち死の館』は、団地暮らしの日常をもとに描かれたもの。実際の生活や、周囲の方との関係性について、お話を伺いました(構成=篠藤ゆり撮影=藤澤靖子)【イラスト】『ぼっち死の館』に登場する、ご近所さんたち* * * * * * *みんな明るくお迎えを待っている団地を舞台にした漫画