能登半島地震の被災地では、家屋の損傷具合に合わせて、危険、要注意など赤や黄、緑の紙が玄関などに貼られました。これは応急危険度判定といって余震の二次災害を防ぐために家屋の危険度を示すものです。富山市で19日、応急危険度の判定士の資格取得と更新の講習会が開かれました。応急危険度判定の講習会には、県内の行政や民間の建築士およそ80人が出席しました。うちおよそ50人は資格の更新ではなく、新たに取得をめざす新規の