外国人を主要ターゲットとした飲食店での価格高騰が目立つ。ある施設での一例をあげるとラーメン御膳が2600円、焼いたタラバガニの脚が1本6000円など、数々の高額メニューが用意されているそう。いったいどれほど豪勢な料理を味わえるのか。【写真】この記事の写真を見る(4枚)ここでは、城西国際大学で観光学部で教授を務める佐滝剛弘氏の『観光消滅 観光立国の実像と虚像』(中公新書ラクレ)の一部を抜粋。2024年2月、豊洲