今月11日に閉幕したパリ五輪のフェンシング女子フルーレ団体で銅メダルを獲得した宮脇花綸(27=三菱電機)が24日、東京都港区にある母校の東洋英和女学院を凱旋訪問し、後輩や同期ら約250人の祝福を受けた。宮脇は小中学生時代の9年間を同学院で過ごしており、約10年ぶりの母校訪問。大講堂に入場すると後輩女生徒の黄色い大歓声を浴び、同校では授業前も「起立、礼」の代わり用いられるという「皆さん、ごきげんよう」で第一声