■スケートボードは日本の新たな“お家芸”に今から32年前の1992年。バルセロナ五輪競泳女子200メートル平泳ぎで優勝した岩崎恭子は、14歳6日で日本史上最年少の五輪金メダリストとなった。中学2年で世界の頂点に立ったニューヒロインが、直後のインタビューで発した「今まで生きてきた中で、一番幸せです」の名言は、この年の流行語大賞にも選ばれるなど、社会現象を巻き起こした。写真=時事通信フォトパリ五輪・スケートボード