プロ野球選手の甲子園奮戦記(7)〜大谷翔平(ドジャース)大谷翔平(現・ドジャース)が初めて甲子園の土を踏んだのは花巻東2年時の夏、東日本大震災に直面した2011年の第93回大会である。岩手大会直前に左足の肉離れ(のちに骨端線損傷と判明)を起こし、本来の姿からはほど遠い状態での全国デビューとなった。花巻東2年夏に初めて甲子園に出場した大谷翔平photo by Kouchi Shinji【ぶっつけ本番で150キロ】帝京(東東京