日本航空(JAL)は、1月2日に海上保安庁機と羽田空港で衝突したJAL516便の乗客1名に、新たに脛骨骨挫傷が判明したと明らかにした。これにより、診断書などによるけが人は肋骨骨折1名、捻挫1名、打撲1名をあわせた4名となった。当日に体調不良により医療機関を受診した人は12名だった。同便は羽田空港への着陸後に炎上し、乗員12名と乗客367名の計379名全員が緊急脱出した。