スクランブラーからオフロードで遊ぶバイクへ変革したDT1 1960年代にスポーツバイクをセンターアップ・マフラーに換え、ブロックパターンタイヤを前後に履き非舗装路も走れるスクランブラーが定着していたが、アメリカの西海岸ではスペイン系のOSSAやBULTACOの単気筒で遊ぶ層が出現、軽量で飛んだり跳ねたりが流行の兆しを感じさせていた。 これにいち早く反応したのがヤマハ。2