2006年の退役後も根強い人気を誇るアメリカ製の可変翼戦闘機F-14「トムキャット」。初代『トップガン』でも空戦の主役として描かれた同機も、実は欠陥エンジンや冷戦終結などにより常に翻弄された波乱万丈の歴史をたどっていました。“アキレス腱”だったF-14のエンジン映画『トップガン』や、その続編『トップガン マーヴェリック』などに登場し、退役から10年以上経った2022年現在もなお人気の高い戦闘機F-14「トムキャット」