大阪都構想は、今回も僅差でかないませんでした。賛成派、反対派とも必死の、壮絶なキャンペーンを展開し、最後までどちらに転ぶかわからないところまでいきました。市町村合併や学校の統廃合でもそうですが、長年親しんだ自治体や母校がなくなることには、誰でも寂しさと不安を抱きます。その中で一歩踏み出して新しい道を歩むことは、そう簡単にできることではありません。今回も最後の最後まで、もつれるだろうなと予想はし