AFX通信によると、米労働省が10日に発表した2月の雇用統計によると、同月の非農業部門就業者数(軍人を除く、季節調整済み)は前月比24万3000人の増加となった。同月初旬の東部は大雪に見舞われたものの、市場予想20万6000人を上回った。ただ、過去2カ月分が1万8000人下方修正された。労働参加率が前月の66.0%から66.1%に上昇するなか、失業率は2001年4月以来の低水準だった前月の4.7%から4.8%へ上昇した。2月の平均
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