XFN-ASIAによると、米ISM(サプライマネジメント協会)が3日に発表した2月の非製造業景況指数は60.1となり、前月の56.8から上昇したが、35カ月連続で非製造業の景況拡大が示された。市場予想の58.2を上回った。新規受注指数が前月の56.0から56.2と僅かに上昇した一方、物価動向を示す支払い価格指数(非製造業者が支払う価格の動向)は、67.2から64.8へ低下。雇用は前月の51.1から58.2へと上昇した。ISM非製造業景況指数は米非製造