XFN-ASIAによると、米労働省が2日に発表した第4四半期(10−12月期)の労働生産性指数の速報値は、第3四半期の前期比年率+4.5%(確報値)から、同−0.6%と前期比マイナスとなった。市場予想の同+1.2%を下回った。また、単位労働コストは同+3.5%となり、前期の同−0.5%(確報値)から大きく伸びた。2005年通期では、生産性の伸び率は2.7%となり、2001年以来の低水準となった。一方、単位労働コストの伸び率は2.4%だっ