昨年11月から続く騒動に、相撲ファンはドンヨリ重い空気に包まれたまま年末を迎えていたが、それを大みそかの夜、かつて角界を大いに賑わせたあの人が空気をガラリと入れ換えてくれた。そう、第68代横綱・朝青龍!思えば朝青龍も暴行事件で引退を余儀なくされた横綱だ。7年ぶりに戻った土俵2010年1月場所に優勝した直後、一般男性を車内で殴って鼻の骨を折る重傷を負わせたと報じられた。その後の数週間は今回の日馬富士騒