総力戦先発の島田(川越東)浦和学院が17安打、川越東が13安打を放ったこの試合、試合は両チーム総動員する文字通り総力戦となり、最後は浦和学院の勝利への執念が川越東のそれを上回った。浦和学院は、今大会調子の上がらない梶山を7番へ下げ、前田が4番に入る打順を組んできた。先発は浦和学院・榊原、川越東・島田と両エースが先発し試合は始まる。まずは1回表、川越東は先頭の香取が四球で出塁するも、続く小泉はうまく