五合目で小一時間ほど身体を慣らした後は、いよいよ登山開始です!月明かりに照らされた登山道をまだまだ遙か彼方に見える頂上を目指してゆっくりと歩き始めたのでした。これは個人的な経験則で裏付けのないアドバイスとなりますが、『登山は歩幅を普段より狭くして、ゆっくり登った方が良いしょう!』その理由は2つありまして、1つは高山病対策でゆっくり登ることによって高度の変化に徐々に身体を慣らせるということ、もう1つ